【新オープン】神楽坂の「おはぎと大福」無添加&手作りの和菓子屋さん
どこか粋な雰囲気が漂う街・神楽坂に新しくオープンした和菓子屋さん「おはぎと大福」。お店は多くの店が軒を連ねる神楽坂商店街から少し離れたところにあるにも関わらず、噂を聞きつけたお客さんで平日でも列ができ、閉店時間前に売り切れてしまうほど。
今回はそんな神楽坂で今話題の新店「おはぎと大福」の気になるメニューや値段、アクセスなどをまとめてご紹介します。
※新型コロナウイルスの影響で内容が変更になる可能性があります。事前にお店の公式サイト施をご確認ください。
神楽坂にオープンした和菓子屋「おはぎと大福」とは?
「おはぎと大福」は2021年1月31日、神楽坂の裏道にオープンしたおはぎと大福のテイクアウト専門店です。(2021年3月末の現時点ではおはぎのみの販売で、大福の販売開始時期は未定)
一度に数名しか入店できない可愛らしいサイズ感の店内には、種類ごとに分けられたおはぎが丁寧に木箱に入って並んでいます。昔ながらの製法にこだわって作られているこちらのおはぎはすべて手作り。無添加の材料で作られているのも嬉しいポイントです。
お店には毎日5種類ほどのおはぎが並んでおり、他の和菓子屋さんではあまり見かけることのない“変わり種おはぎ”を販売しているところも「おはぎと大福」の特徴です。
定番メニューと変わり種おはぎ
「おはぎと大福」で販売されている定番のおはぎは、北海道小豆使用の『つぶ(186円税別)』・北海道小豆使用の『きなこ(186円税別)』・つぶあん入りの『ごま(186円税別)』など。(ただし、仕入れによってメニューや価格が変動することがあります。)
お店に伺った日の変わり種おはぎは『ぐり茶(196円税別)』という九州の茶葉を白餡と練って作ったものが販売されていました。変わり種はその時々でラインナップが変わるので、毎回訪問する際の楽しみにもなりますよね。
実際にいただいた『ごま』は、ごはんの粒感と餡の粒の食感が楽しく、『きなこ』はきな粉の風味と餡の甘さのバランスがなんとも絶妙。気になる変わり種の『ぐり茶』は、お茶とほのかにシソが香り、抹茶のようなコクを感じる他にはないお味でした。どれも甘すぎず上品な風味で、ごはんの歯切れが良く、次々に食べたくなる美味しさです。
テイクアウト容器について
現在商品購入時には、可愛らしいお店オリジナルのペーパーがラッピングされた簡易的な容器に入れてもらえますが、お持たせ用の箱も思案中とのこと。
普段用と手土産用で容器を選べるようになると、利用できるシーンが増えて人気がさらに高まりそうです!
アクセス
店名:おはぎと大福
住所:東京都新宿区天神町35 谷井アパート1F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂」駅 2番出口から徒歩約3分
営業時間:AM11:00-PM6:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜・金曜 ※営業日でも販売終了になると閉店となるため、お店の公式Twitterで事前に確認するのがおすすめです。