【鎌倉カフェ】風情のある古民家カフェ「paso(パソ)」絶品コーヒー&チーズケーキがおすすめ!
鎌倉から江ノ電に乗って3駅目の長谷にある「paso(パソ)」は、鎌倉の人気ビーチ・由比ヶ浜からすぐの場所にオープンした古民家カフェです。
インスタグラムで「paso」の公式アカウント名が「paso by 27coffeeroasters」である事からも分かるように、辻堂に本店を構えるスペシャルティコーヒー専門店「27 COFFEE ROASTERS」の姉妹店として誕生しました。
“海からすぐの古民家カフェ”というロケーションで本格コーヒーが楽しめる「paso」は、今後人気に火が付くこと間違いなしの注目店です!
そこで今回は、コーヒー好きな方はもちろん、古都鎌倉のゆっくりとした雰囲気の中でカフェタイムを楽しみたい方にもおすすめしたい「paso」のメニューや、おすすめの絶品チーズケーキ、お店の雰囲気などをまとめてご紹介します。
※2022年3月18日時点の情報です。最新情報は直接店舗へお問い合わせください。
鎌倉の古民家カフェ「paso(パソ)」とは?
2022年3月9日(水)にグランドオープンを迎えた「paso」は、何世代にもわたって住み続けられ古民家をリノベーションして誕生した、鎌倉の古民家カフェです。
コーヒー好きからの支持が厚い、辻堂にあるスペシャルティコーヒー専門店「27 COFFEE ROASTERS」のオーナーが手掛ける新店としてオープンした「paso」。そんなオーナーが、美味しいコーヒー豆を求めて世界中を旅して出会った国がホンジュラスでした。
“paso(パソ)”とは、そんなホンジュラスの公用語であるスペイン語で“歩み・歩調”という意味をつ言葉で、『店までの道のりもワクワクとした気持ちで歩んでほしい、お客さんにコーヒーの世界を歩んで欲しい』という思いが、店名に込められています。
カフェから1分程歩いたところには、由比ヶ浜のビーチと海が広がっています。カフェで一息ついたら、海辺の散歩を楽しむのも良いですね。
厳選スペシャルティコーヒー&スイーツ
「paso」では、「27 COFFEE ROASTERS」の厳選コーヒーを3種類ほどラインナップしています。時期によってラインナップは変更されるそうで、グランドオープンした春シーズンには、ホンジュラスのコーヒー豆2種の他、pasoオリジナルの「paso blend-桜-」を展開していました。
コーヒー豆の買い付けから焙煎、提供に至るまでのプロセスにこだわった「paso」のコーヒーメニューは、「ドリップコーヒー(アイス/ホット)」のみ(2022年3月18日時点)。
注文から一杯ずつハンドドリップで丁寧に淹れてサーブしてもらえるので、淹れたての香りと美味しさを存分に堪能することができますよ。
コーヒーの他には、「自家製レモネード」と「自家製レモネードスカッシュ」も販売しています。レモンのまろやかな酸味とほろ苦さが感じられる爽やかな味わいで、暑い日でもさっぱりといただけます。
おすすめのスイーツは「チーズケーキ」。なめらかなレアチーズに、カリカリ食感のベースがアクセントになった、優しいチーズの味わいとアーモンドの香ばしさが楽しめる一品です。
その他には、「スコーン」、フルーツピューレで作るゼリーの「パート・ド・フリュイ」をスイーツメニューとして展開しています。
古都鎌倉の風情あふれる雰囲気
昔ながらの和風建築の要素をしっかりと残しつつ、民家からカフェへと生まれ変わった「paso」。
店内の至る所には、鎌倉の日差しを長年浴びて日に焼けた木材の一部が残されており、この建物の歴史の長さを見て取ることができます。
席は縁側部分のカウンターに2名掛け椅子が4つ、畳スペースに2〜3名が囲める小テーブルが3つ、そして4名掛けテーブルが2つ設けられています。
そして「paso」には、Wi-Fi&電源の設備はありません。日頃の忙しさを忘れるためにも、携帯電話やスマートフォンは一旦置いておき、ゆっくりとした時間を過ごしてみるのも良いかもしれません。
なお、グランドオープンしてからも家屋の修繕が行われている関係で、2022年3月中の営業日は基本的に土日のみとなっています。
お出かけの際は、お店の公式インスタグラムで営業状況を確認してから行くことをおすすめします。
アクセス&営業時間など
グランドオープン日:2022年3月9日(水)
店名:paso(パソ)
アクセス:江ノ島電鉄「長谷」駅から徒歩約5分
住所:〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下22-6 ▶︎Google Mapで場所を確認する
営業時間:10:00~16:00
営業日:土・日曜日(※3月21日(月)は営業 / ※4月から平日も営業予定)
※営業時間の変更や臨時休業などの最新の営業状況は直接店舗までお問い合わせください。