【下北沢】限定メニューも！「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」小川珈琲の体験型カフェが7/30オープン

再開発が進む下北沢に、京都発ロースタリー「小川珈琲」の都内2店舗目となる旗艦店「OGAWA COFFEE LABORATORY（オガワコーヒー ラボラトリー） 下北沢店」が7/30（金）にオープンします。

小川珈琲ファン待望のオープンとなる下北沢店最大の特徴は、コーヒー豆の焙煎から抽出までの工程を実際に自分で行うことができる“体験型カフェ”だということ。

さらにはソフトクリームやスコーン、ソーダドリンクといったここでしか味わえない店舗限定メニューも販売！もちろんテイクアウトもOK。

今回は「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」のプレオープン時の様子と併せて、気になるコーヒー体験やメニュー、お店の雰囲気などをご紹介します。

“体験型ビーンズサロン”「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」とは？

2021年7月30日（金）、「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」が新商業施設「reload（リロード）」の1階にオープン。

京都で1952年に創業した「小川珈琲」の世界観を凝縮した都内初めての旗艦店「OGAWA COFFEE LABORATORY（オガワコーヒー ラボラトリー）」が2020年8月、世田谷区・桜新町にオープンして大きな話題となりました。

今回下北沢にオープンする「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」は、そんな人気店の2号店。「焼く・挽く・淹れる」というコーヒーを味わうまでの工程を、実際にプロが愛用するコーヒー器具を使い、バリスタのアドバイスをもらいながら体験することができる新業態の店舗で、いわばコーヒーの“実験室”のような『体験型ビーンズサロン』となっています。

バリスタとマンツーマン！コーヒーに没頭できる贅沢な体験

「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」最大の特徴であるコーヒー体験の手順を、以下簡単にご紹介します。（※プレオープン時の手順であり、オープン後とは異なる可能性があります）

 

 

「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」でコーヒー器具を使用したコーヒー体験をするためには、コーヒー豆100g以上の購入と、器具使用料の300円の支払いが必要となります。なお体験不要の場合はコーヒー豆の購入および器具使用料を支払う必要はなく、バリスタに1杯分を淹れてもらう従来のスタイルでコーヒーを購入することもできるのでご安心を。

購入したコーヒー豆を体験中に全て使い切らなかった場合、持ち帰ることはもちろん、下北沢の店舗で最適な状態でキープしておける『リザーブシステム』を利用することも可能です。

小川珈琲公式スマートフォンアプリを使えば、自分が何のコーヒー豆をどれくらいリザーブしているのかを確認することができます。また、再度来店した際にリザーブした豆でオーダーすると、最大100円引きになるお得なサービスがあるのも嬉しいポイントです。

【①24種のコーヒー豆から好みの1種をセレクト】

「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」で扱っているコーヒー豆は、定番21種と隔週で入れ替わる3種の合計24種。酸味や苦味など豆の特徴が見やすくチャートになった『フレーバーコンパス』を見ながら、好みのコーヒーをセレクト。有料で試飲することも可能です。

【②40種類以上のコーヒー器具の中から試したいものをセレクト】

実際にバリスタが使用しているものを含む、40種類以上のコーヒー器具の中から、試したい器具をセレクトします。タブレットに一覧が記載されており、気になる器具は実際に見せてもらうことも可能です。

【③体験スタート】

豊富な知識を持つバリスタにカウンター越しにアドバイスをもらいながら、コーヒー抽出までの一連の流れを体験していきます。

【④体験終了】

抽出したコーヒーをカップに注いだら完成。店内席、もしくはテイクアウトで淹れたてを味わいましょう。

3つの店舗限定メニューに注目！

「オガワコーヒー ラボラトリー下北沢店」の店舗限定メニューは、「小川珈琲オリジナル タヒチ産バニラのジェラート」のソフトクリーム、「ジンジャーソーダ」「ゆず抹茶ソーダ」「国産檸檬ソーダ」などソーダのソフトドリンク、そしてバタークリームやバニラアイスが添えられたスコーンの3つです。

なかでも、これからの暑い季節におすすめなのが「小川珈琲オリジナル タヒチ産バニラのジェラート」です。香り高いバニラビーンズを使ったひんやり冷たいソフトクリームで、口あたりはとっても滑らか。浅煎りから中煎りほどのコーヒーと一緒にいただくと、さっぱりとしたペアリングを楽しむことができます。

また、コーヒーとの相性を考えて作られたというスコーンは全粒粉入り。バタークリームを添える場合は、プレーン・ラムレーズン・ローストナッツの3種から選ぶことができますよ。

気になる下北沢店の内装は？

クリーンな白を基調とした店内はカウンターとベンチ席、そして物販コーナーのみのシンプルな造り。おしゃれなモダンさと同時に、無機質で“実験室”のような雰囲気が漂います。

また、桜新町店でもインテリアのアクセントになっている京都の配線市電の敷石が、下北沢店のテーブル部分にも配されており、京都の伝統的な要素をここでも感じることができます。

カウンター席やテーブル席がある桜新町店と比べると、下北沢店はサイドテーブルが4つと席数は少なめのため、満席の場合はテイクアウトをして商業施設「reload」内に複数あるテラス席でいただくのもおすすめです。

アクセスや営業時間など