【広尾】新オープンのカフェ「BGM」のサスティナブルなカヌレが美味しい
広尾駅から徒歩約5分の場所にカフェ「BGM」がオープン。こちらはシュラン獲得フレンチ「Ode(オード)」が手掛ける新業態のお店です。
なかでも今インスタグラムなどのSNSで人気を集めているのが、”サスティナブル”な「カヌレ」です。今回はそんな気になる新店「BGM」のメニューやお店の雰囲気などをまとめてご紹介します。
広尾に新オープンした「BGM(ビージーエム)」とは?
「BGM Coffee&Vibes(ビージーエム コーヒーアンドバイブス)」は2020年12月24日、東京の広尾に新しくオープンしたカフェです。
コンセプトは”コーヒーといろいろなお店。BGMのように”。オリジナルブレンドで淹れるコーヒーの他、カヌレなどの洋菓子やヴィーガンカレー、キューバサンドなどのメニューを販売しています。
訪れるお客さんからはメニューが美味しいのはもちろん、”丁寧な接客”も高く評価されており、ファンになるお客さんが続出。美味しいコーヒーと丁寧な接客で日常を彩ってくれる、まさにBGMの様な心地良さが感じられるカフェなんです。
お店の魅力はそれだけでなく、ニューノーマルになりつつある”サスティナブル”な取り組みを自然と取り入れているところも「BGM」で心地良さを感じる理由の一つ。カフェとしては珍しいコンポスト(バイオ生ゴミ処理機)を店内に設置していたり、一部メニューにサスティナブルな工夫を取り入れるなど、環境への配慮も素敵です。
BGMの焼き菓子とコーヒー
8時のオープンから店頭に焼き立ての洋菓子が並ぶ「BGM」。なかでも人気なのが外はカリッと、中はふんわり柔らかな食感が楽しい「カヌレ(サスティナブルパウダー入り)」です。系列のフレンチレストラン「Ode」で出た野菜や果物の端材をパウダー状にして練り込むことで、他のカヌレにはない奥深い風味が感じられるのが特徴です。
そんなカヌレなどの洋菓子が、おしゃれな和テイストの器で出てくるのにも注目です!洋菓子はテイクアウトが可能で、フィナンシェなどが入ったセットはホワイトデーなどのギフトにも人気なんだとか。
コーヒーはオーナーセレクトのエチオピア産オリジナルブレンドで作る「エスプレッソ」・「ラテ」・「ロングブラック」。さらに「ペルー」・「エチオピア」・「ケニア」の3種のシングルオリジンから豆が選べる「ドリップ」は、オーダーが入ってから一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。
アルコール類も朝から販売しているので、休日のお昼からいただくのも良いですね。ドリンクはその他にもりんごジュースやぶどうジュース、キッズミルクなどもあり子連れでも安心です。
つい立ち寄って見たくなるウェルカムな雰囲気も魅力
晴れた日は入り口の扉が開かれ、つい立ち寄ってみたくなるウェルカムな雰囲気が漂う「BGM」。こぢんまりとした店内は和と洋が入り混じったような落ち着いた空間で、こだわりの『バング&オルフセン』のサウンドスピーカーからはオーナー好みのレゲエやニルバーナの曲が流れています。
席は店内のカウンター2席と大人2名が座れるほどのベンチ席1つ、店外にはテーブル席が1つあり2名で利用できます。なお、店内の席だけでなく店内もベンチ席までならペット同伴での利用がOKです。
アクセス
店名:BGM Coffee&Vibes(ビージーエム コーヒーアンドバイブス)
アクセス:東京メトロ日比谷線「広尾」駅 1番出口から徒歩約5分
住所:東京都渋谷区広尾5-1-31
営業時間:8:00-17:00
※変更になる可能性あり。事前に公式インスタグラムを確認することをお勧めします。