【レポ】コーヒー1杯10秒300円！「シングルオー浜町（Single O Hamacho）」メニュー&コーヒー豆の種類をチェック｜浜町カフェ

オーストラリア発のコーヒーロースターが、近年コーヒー好きで賑わう東京の東側・浜町に日本初の旗艦店「シングルオー浜町（Single O Hamacho）」をオープンしました。

実際にプレオープン日に訪れてみると、店前を通りがかって思わず入店される方や、プレオープンの噂を聞きつけたコーヒー好きな方々でカフェは早くも大盛況！

そんな今回はカフェ好き必見の「シングルオー浜町」について、日本初導入のコーヒーシステムやメニュー、店舗で購入できるコーヒー豆など、気になる情報をまとめてレポートしていきます。

日本初！コーヒーのセルフサーブを導入した「シングルオー浜町」とは？

カフェ文化が根付くオーストラリア・シドニー発祥のロースタリー「シングルオー（Single O）」が、日本の東京・両国に焙煎所兼テイスティングバー「シングルオージャパン（Single O Japan）」を構えたのは2014年。

そこから約7年が経った2021年10月28日（木）に、日本の旗艦店として「シングルオー浜町」を東京日本橋エリア・浜町にオープンしました。

生豆の仕入れから自家焙煎まで独自のこだわりが詰まった「シングルオー」のスペシャルティコーヒーは各業界からの信頼も厚く、カフェをはじめ、著名レストランやホテルなどにも採用されるほど。

そんな人気カフェの旗艦店として誕生した「シングルオー浜町」では、『Freepour Coffee On Tap Bar（フリーポア コーヒー オン タップ バー）』と呼ばれるコーヒーのセルフサーブシステムを日本で初めて導入。カップをサーバー機械に置き、わずか10秒程で本格的なおいしいコーヒーが飲めるという新しいコーヒー体験が注目されています。

1杯10秒300円で本格コーヒーが楽しめる！スイーツメニューも販売

定番のハウスブレンド『Reservoir』をはじめ、毎日6種類ラインナップされるコーヒーの中から好きなフレーバーを選び、セルフサーブでいただく「タップコーヒー」。

1杯なんと300円という驚きの価格で、本格的なバッチブリューコーヒーを味わうことができます。 コーヒー豆のラインナップは焙煎状況によって入れ替わり提供されるんだそう。

プレオープン日（2021年10月26日時点）には以下の6種からセレクトすることができました。

RESERVOIR（ブレンド） / FREE WHEELIN’（ブレンド） / LA MINITA（コスタリカ） / MAFINGA（ザンビア）/ JAGWAN（ケニア）/ NUEVO PROGRESO PERU COE #13

なお、どのコーヒーを注文するか迷った時は試飲も可能で、知識豊富なバリスタと相談しながらお好みの一杯を選ぶことができるのも嬉しいポイント！基本その日展開しているコーヒーは、豆も購入することができますよ。

「タップコーヒー」以外にも有名なチョコレート専門店「ダンデライオンチョコレート」のチョコレートを使用した「ホットチョコレート」や、オーストラリアで創業した「プラナチャイ」のチャイで作る「チャイラテ」などのメニューも販売しています。

さらにコーヒーと相性の良い「クッキー」や「キャロットケーキ」などの焼き菓子や、オーストラリア発祥のホットサンドイッチ「ジャッフル」などのフードメニューも販売しています。

中でもふわふわしっとり食感の「バナナブレッド」はお店の一押しスイーツ。温められたバナナブレッドの上でエスプレッソバターがとろける、香り・見た目・味の全てが楽しめる一品です。

まるでシドニーのようなおしゃれな店内

「シングルオー浜町」の店内は、街にアートが溢れるシドニーのおしゃれさと遊び心が感じられる空間。

アーティスト・WASHIO TOMOYUKI氏が壁一面に描いたモノクロのイラストによって、お店の個性がより引き立てられています。

「シングルオー」のシンボルカラーでもあるオレンジ効いたテーブルやカウンターは、廃プラスチックなどをアップサイクルした素材で作られている点にも注目です。

テイクアウトはもちろんイートイン利用も可能で、店内には2名掛けテーブルが7つとカウンター席が6つ設けられています。自宅でのコーヒータイムが楽しみになりそうなオリジナルコーヒーグッズの販売もありますよ。

アクセス・営業時間など